最近は、事務的なというかホームページの編集をしているので、籠もってパソコンの前でパチパチとタイピングしていることが多いです。
ホームページにも割を制約があるものの、写真素材が豊富な方が見る方にインパクトを与えられるかも。
ということで、昔の臨床写真を掘り出しては眺めているわけです。
この写真の子は大学生。
(たしか)飲み会の最中に酔っ払って転倒したとか、誰かに殴られたとか。
こういった外傷の症例はいつも術者泣かせです。
・強い力がかかっているため打撲のケア
・歯の神経が傷んでいないか
・失われた歯の部分を何で補うのか
と外傷の症例は色々考えさせられます。
まだ、キャリアは浅かったですが、歯に近い色の材料や歯の接着材の研究をしていた自負もあったので、
材料のポテンシャルを最大限に発揮して
1早くて
2キレイ
3痛みのない
治療ができないものか模索していました。
今はもっと材料やマテリアルが進化して、よりキレイでわかりにくくすることが可能です。
この当時は(今から約15年前)
材料の色が限定される
キレイに形を整えるマテリアルがない
そして、自分には熱意はあれど技術がない
それにしても、頑張ってここまでやったなぁと思い出されるケースでした。
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