睡眠時無呼吸症候群でスリープスプリント(マウスピース)で治療を開始しました。
当院第一号のケースです。
無呼吸症候群と診断されてから、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)を受けていましたが、スリープスプリントでの治療も希望されました。
CPAPの難点としては、就寝中に気道に空気を送り続けるための装置や消耗品が必要になることです。
自宅ならCPAPしても問題ないかもしれませんが、例えば、旅行や出張があるときには荷物になってしまいます。
特に女性の場合ですが、
友人と旅行にいった時に自分のイビキが気になる・・・
って方は多いです。
スリープスプリント(マウスピース)なら小さいので荷物にもなりませんし、イビキが軽減するなら同室者を気にかける必要は少なくなりますね。
さて、今回治療を開始してから・・・・
・いびきや無呼吸がほとんどなくなった
・夜間にトイレに行く回数が減った
・よく眠れるようになった
・日中の眠気が少なくなった
と良い事ばかりです。
起床時に少し違和感があるようですが、許容範囲内なので問題ありません。
そして、
「マウスピース作って本当に良かった」
もっと早くこの治療に出会いたかったとご感想を頂戴しました。
作り手としてはこんなに嬉しい言葉はありません。
しばらくの間は、CPAPとマウスピースが併用することになるかもしれませんが、
最終目標は
CPAPもマウスピースも卒業する
ことです。
そのためにも、身体のメンテナンスで栄養療法にもチャレンジしていきます。
CPAPもマウスピースも必要ない状態になれるように整えていけたら
最高ですね。
マウスピースの作製過程を動画にしましたので、もしよければ見てください。
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