睡眠時無呼吸症候群や鼾(いびき)症の方向けの治療やっています。
・スリープスプリント
・マウスピース
・ORAP
・OAもしくはOAp
と色々と表現がありますが、目的は同じです。
装置を使って、下顎(したあご)を少し前に突き出した状態を維持すると
舌がいつもより前方に位置することになり
喉(気道)が広がる。なので、呼吸がスムーズになる
というのが原理です。
僕は、スリープスプリントは技工所に外注することは滅多にありません。
一つとして歯の形が同じだったり、歯並びが同じであることはありませんし、
スプリントにちょっと細工をしたいと思っても
その細工を言葉や文字で技工士さんに細かく正確に伝えることができないからです。
曰く言い難しとはこのことです。
そして、患者さんごとに顎の動きも異なります。
診査や診断ももちろん大事なことなんですけど、
個々人の感覚で
ここならOK
これ以上はNG
みたいなことってあるんですよ。
最初は見よう見真似な時期はありましたが、数十件・数百件と作っているうちに、細工する勘所が見つけられるようになりました。
なので、アナログでかつ自作
というのがやめられないのです。
時には10年使っても、まだトラブルなく使えているという症例も・・・
「まだまだ使えそう」
こんな報告をもらった時は、本当に嬉しいものです。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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